【仕事の場】ワークスタイル

いろいろな仕事の場所について

シェアオフィスで仕事する

仕事をする空間を専門的に提供しているのがシェアオフィスです。
パーテーションで区切られた個室(小さな部屋)を提供しているところが多く、ほぼ周りの目を気にすることなく仕事に集中することができます。消防法の関係で天井付近はパーテーションがありませんが、上から覗かれるようなことはなく、ほぼ個室(半個室と呼ばれることもあります)となっています。

また、最近のシェアオフィスは、個室のほかにコワーキングスペースを提供しているところもあり、集中したいときには個室、誰かと話をしながら仕事をしたいときにはコワーキングスペースを利用するという柔軟な使い方も可能となっています。

気分や目的に合わせて利用できるというのは非常に魅力的です。

ワークスペースとして専門化していることから、仕事に集中できる設備が整っている点が魅力的です。電源やインターネット環境は当然のこと、コピー機や文具なども整備されています。

さらに、会議室などある程度の広さの個室が準備されているところも多く、ミーティングなどで使えるようになっています。プロジェクターやホワイトボードなどもレンタルできるところがほとんどですから、まさにオフィスとして活用できます。

デメリットは、長期的な利用が前提にされているため、料金体系が月額制となっていることです。まさにオフィスを借りた際に生じる家賃としての性格が強くなっています。もちろん、ドロップインと呼ばれるような1日だけの利用も可能なところもありますが、かなり割高となってしまう点に注意が必要です。